社協だよりかこがわ_No272
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▲ささえあい協議会HP●小地域福祉活動モデル地区指定事業●福祉学習の機会の提供●生活課題解決に向けた支援の取り組み 市内中学校区エリア10ヶ所で、町内会連合会、地元企業、福祉事業所などの代表者で構成する「ささえあい協議会」を定期的に開催しました。各協議会では、今後の高齢社会を見据え、地域の特性に応じたささえあいのあり方を協議し、住民主体の地域活動に取り組みました。 また、ささえあい協議会の活動を紹介するため、ホームページを立ち上げました。 単位町内会2地区をモデル地区に指定し、町内会役員、民生委員・児童委員、ボランティアなどに呼びかけ、地域での見守り・ささえあいなどを検討する「ささえあい会議」を開催しました。 広報紙やSNSを活用したさまざまな「ボランティア情報の発信」「スマホを生かしたボランティア講座」「災害時支援ボランティア研修会」などを実施しました。 コロナ禍におけるボランティア活動の現状把握を目的にアンケート調査を実施し、その後のボランティアセンター事業に生かしました。 市内小学校からの福祉に関する相談対応や職員による出前講座を実施しました。また、市内中学生を対象とした「夏休みまなび場」の開催や高校生と障がい者団体との交流などを通じて、若い世代の福祉の人づくりを進めました。 成年後見支援センター事業、日常生活自立支援事業、生活福祉資金貸付事業、障がい者基幹相談支援センター事業、計画相談支援事業などを実施し、住み慣れた地域で安心して生活できるよう、福祉事務所、民生委員・児童委員や地域包括支援センターなどの関係機関と連携しました。 既存の制度やサービスでは支援が難しい課題を解決するために、食料品等支援整備事業では、生活困窮者を支援しました。▲ささえあい会議の様子▲夏休みまなび場42 認め合い、ささえあいの輪が広がる人づくり●ボランティア活動の推進事業3 誰もが安心して相談できる支援ネットワークづくり●相談支援の取り組み令和3年度1 住民主体のお互いさまの地域づくり●生活支援体制整備事業事業報告

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