７4 加古川市では、地域ごとに「ささえあい協議会」を立ち上げ、地域の福祉課題解決に向けて、ささえあいの地域づくりを進めています。 今回は、野口公民館エリア、平岡公民館エリア、加古川地区、尾上町、加古川北の5つの「ささえあい協議会」について、現在の協議・活動内容などをお伝えします。●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●ささえあい協議会情報▲情報発信のチラシ事務局：地域福祉推進係 TEL：079(424)4318（代）ささえあい協議会（生活支援体制整備事業）活動報告▲ふれあいサロンの様子野口公民館エリアささえあい協議会【令和元年度スタート】平岡公民館エリアささえあい協議会【令和元年度スタート】 住民同士の交流の場づくり 野口公民館エリアでは、町内会長や自治会長、民生委員・児童委員を対象にしたアンケート調査で、協議会で検討してほしいとの声が多かった「高齢者のつどい場づくり」を進めています。 地域で住民同士が交流し、ふれあいの場であるサロンがコロナ禍でも開催できるよう、協議会ができる支援について話し合い、協議会メンバーによる「認知症を知る講座」「健康体操」などの出前教室を実施しています。 また、定期的に開催するつどい場として、野口町中・南地区の高齢者なら誰でも参加できる「いきいき百歳体操」教室の開催も計画中です。イベント的に開催するつどい場としては、長年続く「野口町福祉まつり」に共催し、まつりの充実・活性化を目指していく予定です。 介護予防支援の取り組みの実施 平岡公民館エリアでは、70歳以上の高齢者を対象にしたアンケート調査で、運動不足による体力低下への不安や、趣味や楽しみが欲しいといった声を聞きました。そこで、介護予防支援として、情報発信やつどい場づくりへの取り組みを進めています。 情報発信では高齢者を対象に、自宅で取り組める体操や脳トレのほか、困りごとの相談先を記載したチラシを町内の公民館や福祉施設、事業所などに設置しています。 また、「大きなつどい場づくり」として兵庫大学キャンパスを使った健康教室などを企画しています。 「小さなつどい場づくり」としては、地域の会場で健康づくりや困りごとの相談ができる場所がつくれないか協議を進めています。地域の虹虹ちいきのにじ
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