社協だより かこがわ No.277
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2認め合い、ささえあいの輪が広がる人づくりボランティア活動の推進 ボランティアセンター公式 LINE アカウントによる情報発信や、講座・研修会の開催を通じて、広く市民へのボランティア活動へのきっかけづくりを進めます。関係機関との連携 まちづくり、地域活動団体などとの連携を深め、多くの市民がボランティア活動に参加できる体制づくりを進めます。学校(学生)との連携 市内学校と連携し、若い世代への福祉学習推進に取り組むとともに、学生のボランティア活動へのきっかけづくりや学生ボランティア(グループ)の養成を進めます。3誰もが安心して相談できる支援ネットワークづくり相談支援体制の充実 認知症や障害があっても、住み慣れた地域で暮らし続けられるよう、成年後見支援センター事業、日常生活自立支援事業、障がい者基幹相談支援センター事業、計画相談支援事業などを実施し、誰もが安心して相談できる支援ネットワークづくりを進めます。多機関連携・協働による支援の仕組みづくり 長引くコロナ禍で生活が苦しい人への支援や既存の制度では対応できない課題に対して、総合相談、生活福祉資金貸付事業、食料品等支援整備事業などを実施し、多機関と連携・協働した支援を進めます。令和5年度加古川市社会福祉協議会 加古川市社会福祉協議会(以下、「社協」という。)は、福祉目標「ささえあい 地域でみまもるまちづくり」を基に、住み慣れた地域で自分らしく安心して暮らし続けられるまちの実現を目指し、事業を展開してまいります。1住民主体のお互いさまの地域づくり生活支援体制整備事業 市内中学校区エリアごとに町内会連合会や地区民生児童委員協議会をはじめ、地域の福祉施設や民間事業所、ボランティアなどが参画する協議体(ささえあい協議会)を設置し、住民主体のささえあいのまちづくりを推進します。小地域福祉活動の推進 単位町内会(自治会)エリアでささえあい会議の開催を呼びかけ、住民が抱える生活課題を町内全体で把握し、身近な住民同士でささえあうボランティアの養成を進めます。▲志方町見守り研修会の様子▲福祉学習の様子2事業計画

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