社協だより かこがわ No.277
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ボランティアナビゲーションかこちゃんⒸふくくんⒸ災害時等相互協力協定締結団体【問合先】 加古川市ボランティアセンターTEL:079(424)4318(代)▲講演の様子●●● 参加者の声 ●●●▲定例会の様子災害ボランティアセンター設置運営訓練 訓練には、協定締結団体会員、災害時支援ボランティア、兵庫大学より30人が参加しました。 被災地NGO恊働センター代表 頼よりまさ政 良りょうた太さんによる講演「各協定団体間の強みを活かした災害ボランティアセンターとの連携」、「水害現場での支援活動」を通して、災害時の支援について学びました。また、災害ボランティアセンターの模擬体験では、各セクションの役割や、センター機能の理解を深めました。協力団体との意見交換会 意見交換会は、2ヶ月に1度開催し、各協力団体が持つ強みである「支援物資の提供」、「協力団体会員のボランティア動員」などの情報を共有し、災害時連携のあり方について協議をしています。 今後は、災害ボランティアセンターの設置運営マニュアルの改訂を進めていく予定です。一般社団法人 加古川青年会議所、加古川バス株式会社、公益社団法人 兵庫県柔道整復師会加古川中央ライオンズクラブ、加古川市■大規模災害時に自分の企業がどのような役割を果たせるかを考えるきっかけになりました。■復旧支援だけでなく、避難所での話し相手や、子どもの遊び相手などの役割でも力になれるのだと思いました。■スピード感を持った物資調達が団体の強みなので、 必要物品などの情報共有の大切さを感じました。 社協では、災害発生時の支援協力団体(以下、「協力団体」という。)との協定を結んでいます。 令和4年度より定期的な意見交換会を開催し、それぞれの団体の「強み」を共有しあい、災害ボランティアセンター設置運営訓練を実施しました。▲質疑応答の様子5「大規模災害に備えた各種団体との協働の取り組み」〜災害ボランティアセンター設置訓練〜

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