社協だより かこがわ No.278
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 住民相互の交流づくりに向けた取り組みとして、昨年11月と今年3月に、八幡町を流れる草谷川の遊歩道や八幡ふれあい交流館を利用した「八幡ふれあいウォーキング&カフェ」を開催しました。 いずれも100人以上の参加者がありました。ウォーキングは健康増進やフレイル予防に役立ち、カフェではお茶を飲みながらのおしゃべりやゲームを楽しみ、体力測定を通じて、健康意識を高めてもらうことができました。 また、各種団体同士の関係性も深まり、地域力アップにつながるイベントになりました。 参加者からは、「しばらく歩くことがなかったが、友達と一緒に楽しくウォーキングできた」、「日頃、会えていない方や町内以外の方と会話ができて嬉しかった」、「今後も継続して開催してほしい」といった声が聞かれました。 今後、八幡地区の年中行事として、春と秋に開催することになりました。社協には、各地区担当の生活支援コーディネーターを配置しています。地域活動で気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。問合先:地域福祉推進係 TEL:079(424)4318(代)▲スマートフォン講座 他にも、住民が交流する機会づくりの一つとして、今年2月、「スマートフォン講座」を実施しました。 スマートフォン操作を教え合うことで、参加者同士の距離が縮まり、同じ地域に暮らす住民相互のささえあい意識の醸成にもつながっています。▲「八幡ふれあい交流館」横のカフェ▲ふれあいウォーキング5八幡地区最後に 協議会では、このような各エリアの取り組みを報告し、共有する場となっています。協議会メンバー同士が共感し、地域に活気あるやさしい輪が広がっていくよう、これからも取り組みを進めていきます。

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