1313~相互理解からの関係づくり~〜協議会メンバー〜・加古川市福祉部・加古川市社会福祉協議会 加古川市では、令和4年度に市内12中学校区すべてに「ささえあい協議会」(以下、「協議会」という。)が発足しました。協議会では、地域の各種団体と連携しながら、地域づくりを進めています。 今回は新たに発足した2つの協議会と、平成29年度より活動に取り組んでいる協議会についてご紹介します。・野口町北地区町内会連合会・株式会社花浄院・野口民生児童委員協議会・メイキ薬局水足・野口北シニアクラブ連合会・アサヒ薬局・賀古の里大学OB「悠の会」・地域包括支援センターのぐち・社会福祉法人 万亀会 特別養護老人ホーム万亀園▲福祉マップづくりに向けての準備・平岡町中地区町内会連合会・生活協同組合コープこうべ・平岡町南地区町内会連合会・セブンイレブン一色店・平岡民生児童委員協議会・地域ボランティア・社会福祉法人 松風会 グループホーム 松ぼっくり※かこてらすエリア:平岡町中地区、平岡町南地区(事務局)▲意見交換の様子・アカザワ薬局・つつじ薬局加古川東店・地域包括支援センターひらおか・加古川市福祉部・加古川市社会福祉協議会(事務局)2New野口北地区ささえあい協議会 (令和4年度 スタート) 協議会では、地域の良いところや課題について協議会メンバー同士で意見を交わし、高齢者が住みやすい地域を目指して「気軽に交流できる場づくり」「日常生活の困りごとへの対応」に向けて取り組んでいくことになりました。 「メンバーが取り組んでいる地域活動」や「協議会で進めたい活動」などをお互いに共有し、メンバーそれぞれの強みを生かして活動していきます。 今後、活動内容を具体化し、住民同士のささえあいの輪を広げていく予定です。Newかこてらすエリア※ささえあい協議会(令和4年度 スタート) 協議会では、地域の現状について話し合い、「隣近所の付き合いが少なくなってきている」「生活に必要なお店や病院の場所がわからない」といった高齢者の生活不安について共有しました。 協議会を重ねるごとに、メンバー同士の相互理解が深まり、活発な意見交換に発展しました。 今後は、高齢者の活動範囲が広がるような「福祉マップ」の作成を進めます。〜協議会メンバー〜地域の虹ちいきのにじ
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