社協だより 加古川 No282
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加古川町別府町平荘町上荘町神野町 別府町ささえあい協議会では、昨年10月に中島会館で「浜風カフェ」を開催しました。 出入り自由のカフェには、優しいオルゴールのBGMが流れ、参加者はそれぞれのテーブルで談笑し、楽しいひと時を過ごしました。 なのはな薬局による血管年齢測定も好評で、気になることを個別に相談をするなど、参加者の健康意識の高さを感じました。 昨年11月に神野小学校で開催した「神野まつり」では、地域の高齢者による趣味作品の展示販売や発表、特技を生かしたワークショップを実施しました。 ワークショップは好評で、次回の開催を期待する声もありました。高齢者が地域で活躍でき、子どもから高齢者まで、世代を超えて住民同士が交流できるよい機会となりました。 加古川地区ささえあい協議会では、高齢者の相談窓口「ほほえみスペース」啓発のため、昨年11月に開催した「鳩里地区世代間交流グランドゴルフ大会」で相談コーナーを設置しました。 高齢者からは、一人暮らしでの不安を聞いてもらえてホッとしたとの声がありました。また、子どもたちには「ほほえみスペース」のキャラクターのぬり絵を楽しんでもらいました。 両荘地区ささえあい協議会では、昨年11月に平荘小学校で「第3回ふれあいマーケット」を開催しました。 地元の人が、野菜やお米、手作りの味噌田楽やうどん、おしるこなどを販売しました。体育館では、フレイルチェックや体力測定を実施し、参加した高齢者は、医療・介護専門職からの日常生活へのアドバイスを熱心に聞いていました。誰でもふらっと立ち寄れる場趣味・特技を生かして広がる地域交流出張「ほほえみスペース」みんなでつなぐ地域の絆2 市内では、ささえあい協議会をはじめ、地域の実情に応じたさまざまな住民主体の活動が実践されています。町内会活動やふれあいサロンなど、何気ない日常の声かけが地域のつながりづくりのきっかけとなり、もしもの時のささえあいにつながります。そんな地域の“お宝”ともいえる各地区の活動をご紹介します。1616地域の虹ちいきのにじ

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