221住民主体のお互いさまの地域づくり3誰もが安心して相談できる支援ネットワークづくり生活支援体制整備事業学生のボランティア活動への参加促進関係団体との連携やボランティア情報などの発信強化相談支援体制の充実多様な機関と連携・協働した支援の仕組みづくり 加古川市社会福祉協議会では、福祉目標「ささえあい 地域でみまもる まちづくり~地域共生社会の実現を目指して~」を基に、住み慣れた地域で自分らしく安心して暮らし続けられるまちの実現を目指し、事業を展開してまいります。 ささえあいの地域づくりの充実・強化のため、市内中学校区エリアごとに生活支援コーディネーターを配置し、地域ニーズと住民相互のささえあい活動や社会資源(人・物・情報)などの把握を進めます。 把握した地域ニーズに対して、住民主体のささえあい活動や企業、福祉施設が実施する地域貢献活動とのマッチングを進めます。 町内会連合会や地区民生児童委員協議会をはじめ、企業、ボランティア団体などが参画するささえあい協議会と連携し、地域ニーズに対するささえあいのしくみづくりを進めます。 市内学校と連携し、若い世代への福祉学習の推進に取り組みます。学生のボランティア活動へのきっかけづくりや、学生ボランティアの養成を進めます。 災害時等相互協力協定締結団体やこども食堂など、まちづくり・地域活動団体などとの連携を深め、多くの市民がボランティア活動に参加できる体制づくりを進めます。 ボランティアセンター公式ラインアカウントによる情報発信や講座・研修会の開催を通じて、広く市民へのボランティア活動へのきっかけづくりを進めます。 成年後見支援センター事業、日常生活自立支援事業、生活福祉資金貸付事業、障がい者基幹相談支援センター事業、計画相談支援事業などを実施します。 総合相談や貧困対策支援など、既存の制度では対応できない課題に対して、多機関と連携・協働しながら、必要な支援を進めます。 支援にあたっては、寄せられた善意の寄付を活用させていただいているものもあります。【活用例】障がいのある人への非常用電源等購入費助成事業、食料品等支援整備事業 など▲高齢者へのスマホ講座ボランティア令和6年度加古川市社会福祉協議会認め合い、ささえあいの輪が広がる人づくり事業計画
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