「ふれあいサロン」は、身近な地域の公民館や集会所などを会場に、参加者とボランティアが協力して運営する、楽しい仲間づくりの活動です。「ふれあいサロン」から生まれる地域住民の信頼関係は、同じ地域で安心して暮らすための大きな支えになります。
社協では、より多くの地域で「ふれあいサロン」の輪が広がり、継続した活動になっていけるよう、以下の支援をしています。
社会福祉協議会では、住民の抱える福祉ニーズが高まる中、市民一人ひとりに福祉の心の浸透をはかることと、地域ぐるみで連帯する福祉コミュニティ推進の核となる人材として、昭和54年より各町内会に「福祉教育推進員」を設置しています。
近年、「福祉教育推進員」の地域での役割があいまいになってきていることなどから、改めて各公民館エリアで「福祉教育推進委員研修会」を開催し、役割について確認し合うとともに、福祉コミュニティ形成についての取り組みをすすめています。